中国のサブカルチャー 写真家 任航 (ren hang)
Tumblrのタイムラインでよくreblogされていて印象に残っていたんですが、わりと有名な人だったんですね。中国の有名な写真家で知っている人は榮榮&映里(ロンロン・アンド・インリ)や陳漫(チェンマン)ぐらいでした。こちらのサイトでインタビューがあります。
The Art of Taboo: 任航(レン・ハン)禁忌に触れてなお咲き誇る北京の裸花 | VICE Japan
今年でしたか、来日して日本人のミーハー心をくすぐったライアン・マッギンレーを思わせる作品もありますが、中国の国内事情を考えれば少し気になるところもあります。
ただ、映画にしろなんにしろ中国で上映禁止だのという謳い文句で紹介されるものがありますが、だいたいヌードや過激な性描写などが原因だったりすることが多いですね。それか政治的な理由。こういう紹介のされ方はどことなく首をかしげます。万人受けしそうでワイドショー的なイントロダクションは作品に歪んだ先入観をあたえるだけです。そういう社会的な制約とは別のところで、何かイメージとして印象にのこる面白さがあるように思います。
任航 web site http://renhang.org