35歳からの中国語独学

独学で中国語をマスターするために試行錯誤しています。また中国や瀋陽にまつわる色々な事を書きます。

瀋陽でカフェ探し 中街

 

 いつも瀋陽に来るとどこかによいカフェはないかと探しています。北京や上海のような国際都市であればいくらでもモダンなカフェがあるのでしょうが、瀋陽は大きな都市といっても国際都市のように多様性はありません。上海には約5万人もの日本人が住んでいますが、瀋陽は800人程度のようです。もちろんスターバックスやパシフィックコーヒーなど日本人にも馴染みのあるスタイルのカフェもありますが、そういった大きなグローバルチェーンではなく、店主の趣味で作られた個人経営のカフェを探しています。
 調べるとこちらのサイトに、とあるカフェで瀋陽にあるカフェが紹介されたフリーペーパーが置いてあるということで行ってみました。

瀋陽カフェめぐり|中国大連生活・観光旅行ニュース**

 

 

街角 street cotner coffee

  f:id:shenyang:20140206004409j:plain

 

 中街にある大悦城(da yue cheng)というショッピングモールにあります。A〜Dまで4棟ありますがCの地下一階です。上の写真の建物は一階にスターバックスが入っています。写真の建物はCではありません。

 中街の大悦城は色々なアパレルメーカーが入っています。日本人にも馴染みのあるサマンサタバサや無印良品ユニクロなどもあります。

 

f:id:shenyang:20140206004448j:plain

f:id:shenyang:20140206004548j:plain
 
f:id:shenyang:20140206004612j:plain
 
f:id:shenyang:20140206004635j:plain
 
f:id:shenyang:20140206004718j:plain
 
f:id:shenyang:20140206004742j:plain
 
f:id:shenyang:20140206004810j:plain
 
f:id:shenyang:20140206004830j:plain
 

 

f:id:shenyang:20140206005148j:plain
 

 中街は買い物客が多くこのカフェも満席でした。店には色々なポストカードが5元で売っており、それに文章を書いてレジの横にあるポストに入れておくと店のディスプレイとして飾られるようです。店員にフリーペーパーの事を尋ねるとバックヤードがら持ってきてくれました。まだ沢山あるそうです。以前行ったカフェにもあったのですが、併設された本棚には村上春樹の「ノルウェイの森」とガルシア=マルケスの「百年の孤独」がおいてあります。

 

暮しの手帖 

 ふと本棚にあった雑誌を手に取ると、断捨離というテーマで日本の文化が紹介されていました。奥付を見てみると北京で出版された雑誌のようです。松浦弥太郎暮しの手帖ほぼ日手帳などが紹介されています。

 あと私が知らないだけかもしれませんが、ライフスタイルを表したような日本語も紹介されています。中国語が良くわからないので説明はよくわかりませんが、「重たがりやたがりや」は「たがりや」が一つ多いような気がします。

f:id:shenyang:20140206004851j:plain
 
f:id:shenyang:20140206004915j:plain
 
f:id:shenyang:20140206004937j:plain
 
f:id:shenyang:20140206004959j:plain
 
f:id:shenyang:20140206005019j:plain 
f:id:shenyang:20140206005040j:plain
 
f:id:shenyang:20140206005107j:plain
 
f:id:shenyang:20140206005127j:plain

 

 

 
 

 

百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))

百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))

 

 

 

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

 

 

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

 

 

 

瀋陽のネット事情

 中国はネット規制があるので見れないサイトがあります。主に困るのはFacebookTwitterYouTubeなど日本でよく見るサイトがつながりません。

 

 しかし中国からTwitterなどしている人がいますが、そういう人たちはだいたいVPNというネットワークを使って規制を突破します。わたしも中国に来た時にはVPNを使ってネットをしています。「VPN 中国」などで検索すると無料から有料のものまで色々でてきます。

  

 

 

ちなみにわたしはInterLinkというのを使っています

中国から日本のIPアドレスでVPN接続できる |interlink

ただこのサービスが良いのかは不明です。使っていて問題はあまり感じませんがたまに回線が遅いことがありますし、有料のサービスです。以前は無料のサービスも使っていたことがありますが、それ程有料のサービスと変わらない印象があります。ちなみに私の使っているサービスはiphoneiPadでも設定できますが、同時に接続しては使えないようです。例えばノートパソコンでVPNを使っている時に同時にiPhoneでも使おうとすると接続表示はされるのですが読み込みません。

 

 

VPNに繋がない方が早い

 意外と規制のかかっていないサイトもあって、そういうサイトはVPNの調子が悪い時はVPNを経由しないほうが回線速度が早いことがあります。例えばFlickrTumblrAmazonやこのブログ等は普通につながります。そういう場合無駄に経由しているぶん回線速度が遅くなります。もちろん中国のサイトを見るのにもVPNを経由していたのでは遅いです。

 

 

日本と同じ環境でネット接続したいならVPN

  わたしは意外とVPNがなくても困らないかもしれませんが、たまに検索キーワードによっては検索結果が表示されなかったり、サイト接続に時間がかかったりすることがありますし、なによりどういう理由で回線が不安定になっているのか良くわからない事があります。そういうわけでVPNも用意しておいて、不安定なときは両方で試してみるのが良いと思います。

 

 もう一つ中国のネット規制とは全く関係ないのですが、私はhuluという動画配信サービスに登録しているんですが、そのサービスはVPN経由じゃないとみれません。あまりこのへんは触れたくないので説明しませんが、とにかくVPNを設定しておくと日本と同じ環境でインターネットができます。