瀋陽でカフェ探し 中街
街角 street cotner coffee
中街にある大悦城(da yue cheng)というショッピングモールにあります。A〜Dまで4棟ありますがCの地下一階です。上の写真の建物は一階にスターバックスが入っています。写真の建物はCではありません。
中街の大悦城は色々なアパレルメーカーが入っています。日本人にも馴染みのあるサマンサタバサや無印良品やユニクロなどもあります。
中街は買い物客が多くこのカフェも満席でした。店には色々なポストカードが5元で売っており、それに文章を書いてレジの横にあるポストに入れておくと店のディスプレイとして飾られるようです。店員にフリーペーパーの事を尋ねるとバックヤードがら持ってきてくれました。まだ沢山あるそうです。以前行ったカフェにもあったのですが、併設された本棚には村上春樹の「ノルウェイの森」とガルシア=マルケスの「百年の孤独」がおいてあります。
暮しの手帖
ふと本棚にあった雑誌を手に取ると、断捨離というテーマで日本の文化が紹介されていました。奥付を見てみると北京で出版された雑誌のようです。松浦弥太郎や暮しの手帖やほぼ日手帳などが紹介されています。
あと私が知らないだけかもしれませんが、ライフスタイルを表したような日本語も紹介されています。中国語が良くわからないので説明はよくわかりませんが、「重たがりやたがりや」は「たがりや」が一つ多いような気がします。
百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))
- 作者: ガブリエルガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arquez,鼓直
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
- 購入: 25人 クリック: 269回
- この商品を含むブログ (245件) を見る
瀋陽のネット事情
中国はネット規制があるので見れないサイトがあります。主に困るのはFacebook・Twitter・YouTubeなど日本でよく見るサイトがつながりません。
しかし中国からTwitterなどしている人がいますが、そういう人たちはだいたいVPNというネットワークを使って規制を突破します。わたしも中国に来た時にはVPNを使ってネットをしています。「VPN 中国」などで検索すると無料から有料のものまで色々でてきます。
ちなみにわたしはInterLinkというのを使っています
中国から日本のIPアドレスでVPN接続できる |interlink
ただこのサービスが良いのかは不明です。使っていて問題はあまり感じませんがたまに回線が遅いことがありますし、有料のサービスです。以前は無料のサービスも使っていたことがありますが、それ程有料のサービスと変わらない印象があります。ちなみに私の使っているサービスはiphoneやiPadでも設定できますが、同時に接続しては使えないようです。例えばノートパソコンでVPNを使っている時に同時にiPhoneでも使おうとすると接続表示はされるのですが読み込みません。
VPNに繋がない方が早い
意外と規制のかかっていないサイトもあって、そういうサイトはVPNの調子が悪い時はVPNを経由しないほうが回線速度が早いことがあります。例えばFlickr・Tumblr・Amazonやこのブログ等は普通につながります。そういう場合無駄に経由しているぶん回線速度が遅くなります。もちろん中国のサイトを見るのにもVPNを経由していたのでは遅いです。
日本と同じ環境でネット接続したいならVPN
わたしは意外とVPNがなくても困らないかもしれませんが、たまに検索キーワードによっては検索結果が表示されなかったり、サイト接続に時間がかかったりすることがありますし、なによりどういう理由で回線が不安定になっているのか良くわからない事があります。そういうわけでVPNも用意しておいて、不安定なときは両方で試してみるのが良いと思います。
もう一つ中国のネット規制とは全く関係ないのですが、私はhuluという動画配信サービスに登録しているんですが、そのサービスはVPN経由じゃないとみれません。あまりこのへんは触れたくないので説明しませんが、とにかくVPNを設定しておくと日本と同じ環境でインターネットができます。