「科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方」
深夜のマクドナルドでひとりごと
仕事終わりにマクドナルドでブログを書いています。夜中の1時です。勉強するために来たのですがものすごい眠気に襲われて一休みしています。
今日は新しい課に進むために先ず録音を聴いていました。いつもなら次に本文のを見て発音をチェックし、書き取りをしたり新しい文法のチェックなどをして、本文の内容を確認します。今日は試しに本文を見ないで録音を聴いて本文の書き出しがどの程度できるかためしてみました。イヤホンで本文を聴き取りノートに聴こえてくる言葉を書き取りました。すると本文の半分ぐらいは聴き取ることができています。以外と聴けるようになっているなという感想と、半分ぐらい聴き取ることができたとしても本文の内容は全くわからないんだなと。
妻の実家に遊びに行ったときも、家族の会話が少し分かったり大体どんな話題を話しているのかは把握できるのですが、会話にはまともに参加することはできません。いつになったら会話できるようになるのかとはやる気持ちもあるのですが、こればかりはやったことしか出来ないのでコツコツ学習するしかありませんね。
今は発音を中心に勉強しているので、会話力や作文力など自分で考えて言葉にする能力はとても低いと自覚しています。妻とは交換日記をしていまして、わたしが中国語で書き妻が日本語で書く。少しでも中国語の勉強になればと思うのですが、まだ少し早いようでうまく文章をかけません。
こうしてブログを書くためにキーボードをたたいていると、少し覚醒してきたようでもうそろそ勉強に戻ります。
仕事終わりの勉強を終えて帰宅すると、「中国語会話 グズでノロマな独習体験記」で紹介されていたので買った「科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方」と「中国語の学び方」という本が家に届いていました。「科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方」は風呂に入りながら斜め読みした。相原茂さんの「中国語の学び方」はブログを書き終えたら読みます。
「科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方」
出版が1992年であるが、現在ではわたしのような一般人でも日本の英語教育が良くないという話は聞き及んでいるので真新しくはない。もとはこの様な本などの啓蒙があってこそ現在の認識になっているのだろうが。参考になった点は勉強の仕方についてのアドバイスである。学習の手順で試してみたい方法が3点あった。
- 教科書を見ずに、テープを何十回も聞く
- 辞書を引かずに、テキストを音読し、その内容を探ろう
- 品詞と機能をチェックする
教科書を見ずに、テープを何十回も聞く
わたしは何度か録音を聴いた後に、すぐ教科書を見て新しい単語のチェックや内容を把握し、朗読に移っていいた。次の課から最初はひたすらテープを聴いてみようと思う。本には説明がある。
「テープで音を覚え,その後で文字を見る」という順序は、絶対に守らなければならない,その逆に,音を聞く前に,教科書をみると,間違った発音で,文字を読んでしまう
辞書を引かずに、テキストを音読し、その内容を探ろう
これは根気のいる学習方法だけど実際に試して見たいと思う。
品詞と機能をチェックする
意味の分からない個所については,必ず分析をしてみなければならない
今現在は発音に重点をおいていたので、あまり気にしていなかった。割りと文の分析は好きなので取り入れて見たい。もちろん本文の意味を理解する過程で文法もしっかりと理解した上で内容を把握してはいたが、品詞を意識して文の構造を見て見ようと思う。