瀋陽でカフェ探し 中街
いつも瀋陽に来るとどこかによいカフェはないかと探しています。北京や上海のような国際都市であればいくらでもモダンなカフェがあるのでしょうが、瀋陽は大きな都市といっても国際都市のように多様性はありません。上海には約5万人もの日本人が住んでいますが、瀋陽は800人程度のようです。もちろんスターバックスやパシフィックコーヒーなど日本人にも馴染みのあるスタイルのカフェもありますが、そういった大きなグローバルチェーンではなく、店主の趣味で作られた個人経営のカフェを探しています。
調べるとこちらのサイトに、とあるカフェで瀋陽にあるカフェが紹介されたフリーペーパーが置いてあるということで行ってみました。
街角 street cotner coffee
中街にある大悦城(da yue cheng)というショッピングモールにあります。A〜Dまで4棟ありますがCの地下一階です。上の写真の建物は一階にスターバックスが入っています。写真の建物はCではありません。
中街の大悦城は色々なアパレルメーカーが入っています。日本人にも馴染みのあるサマンサタバサや無印良品やユニクロなどもあります。
中街は買い物客が多くこのカフェも満席でした。店には色々なポストカードが5元で売っており、それに文章を書いてレジの横にあるポストに入れておくと店のディスプレイとして飾られるようです。店員にフリーペーパーの事を尋ねるとバックヤードがら持ってきてくれました。まだ沢山あるそうです。以前行ったカフェにもあったのですが、併設された本棚には村上春樹の「ノルウェイの森」とガルシア=マルケスの「百年の孤独」がおいてあります。
暮しの手帖
ふと本棚にあった雑誌を手に取ると、断捨離というテーマで日本の文化が紹介されていました。奥付を見てみると北京で出版された雑誌のようです。松浦弥太郎や暮しの手帖やほぼ日手帳などが紹介されています。
あと私が知らないだけかもしれませんが、ライフスタイルを表したような日本語も紹介されています。中国語が良くわからないので説明はよくわかりませんが、「重たがりやたがりや」は「たがりや」が一つ多いような気がします。
百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))
- 作者: ガブリエルガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arquez,鼓直
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
- 購入: 25人 クリック: 269回
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