35歳からの中国語独学

独学で中国語をマスターするために試行錯誤しています。また中国や瀋陽にまつわる色々な事を書きます。

3つの“de” 「的」「地」「得」

 最近は教科書の本文の内容を把握するのに、一つ一つ文の構造を分解してみるようにしています。教科書の内容がどんどん難しくなり、単語の意味をつなげていくだけでは理解が難しくなってきたからです。より論理的に中国語の語順を意識しなければ、上手く内容を把握できなくなってきました。これは教科書のはじめから順番に文法を詰め込んだ方法とは別の視点で文法を復習することにもなっています。

  

 

 

 

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瀋陽の中街にあるデパートの窓からの風景。中街は瀋陽でも特に大きな繁華街。)

 

 

文の構造を見る

 本文の文章の訳していると下記の文章で引っかかりました。

*1正确地使用标点符号,可以把一句话的意思表达得更明确。

 

分からなかった点

 この文章のカテゴリーは動詞述語文です。骨格は主語・動詞・目的語で構成されています。主部は「正确地使用标点符号」で、述部はコンマで区切られた以降の「可以把一句话的意思表达得更明确」です。述部に関しては文法的な解釈ができたのですが、主部の中心語がどの単語なのか分からなかったのです。

 

原因

 この問題を解決する方法はやはり文の構造を見ることなのですが、私は「的」「地」「得」 の違いを正確に理解していなかった為に修飾する側と修飾される側を判別できなかったのです。

 

修飾語は前、補語は後

  • 「的」「地」は修飾語(限定語・状語)
  • 「得」 は補語

ここまで来ると簡単に理解できます。

 

 主部の「正确地使用标点符号」は、「正确地」の部分が状語になり「使用」を修飾しており目的語は「标点符号」です。基本構造は動詞・目的語といったとても簡単なものでした。

 

この文章は主語・動詞・目的語で構成されていましたので、

 

主語     使用

動詞     表达

目的語 意思

 

上記の文章を通して訳すと「句読点を正しく使用することは、話の意図をより正確に表すことができます。」ということになります。

 

 

*1:新中国語4 第66課より

新中国語―《基礎漢語課本》日本語版 (4)

新中国語―《基礎漢語課本》日本語版 (4)

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